カタログ請求前に知っておくと失敗しない基礎知識
神田屋ランドセルが大切にしている「はじめの一歩」
「そろそろランドセルのカタログを見てみようかな」
そんなタイミングで、神田屋ランドセルにも多くのご相談が寄せられます。
その中でよく聞くのが、
「カタログを見ても、用語がよくわからなくて…」
「何を基準に見ればいいのか迷ってしまう」
というお声です。
ランドセル選びは、決して“早く決めること”が目的ではありません。
大切なのは、お子さまに合ったものを、納得して選べているかどうか。
そこで今回は、
カタログを読むために知っておきたい基礎用語と、
初めての方がまず注目してほしいポイントをまとめました。
用語解説 カタログを読むための基本ワード

クラリーノ
人工皮革の中でも、ランドセル用として広く使われてきた素材です。
軽くて雨に強く、扱いやすさと耐久性のバランスが良いのが特徴です。
ポイント
・軽くて扱いやすい
・水に強く、日常使いしやすい
・お手入れが比較的簡単
クラリーノは軽さが特徴ですが、 ランドセル用素材として6年間の使用を前提に開発されており、 日常の学校生活を想定した耐久性にも配慮されています。
補足 選べる「クラリーノ」の種類
次の3種類のクラリーノがあります。
- クラリーノ エフ
軽さと丈夫さのバランスが良く、見た目にも上質感があります。 - クラリーノ レミニカ
パールのような美しい光沢感が特徴の素材です。 - クラリーノ タフロックNEO
傷がつきにくいマットな質感で、耐久性にも優れています。
カタログでは、
同じ「クラリーノ」でも質感や特徴に違いがあることを
意識して見てみるのがおすすめです。
牛革
天然素材ならではの質感を持ち、しっかりとした印象のある素材です。
ポイント
・ランドセル用として防水加工が施されている
・日常のお手入れは、気になったときに拭く程度で十分
・背負い続けることで、少しずつ体になじんでくる
牛革は、耐久性の高い素材として知られていますが、
ランドセルとしてはクラリーノ・牛革ともに
6年間の学校生活で問題なく使える設計となっています。
神田屋ランドセルの牛革は、表面にシボ加工を施しており、
革ならではの雰囲気を感じられるのも特徴です。
一方で、防水性を持たせているため、
革特有の大きな色変化はあまりありません。
重さについては、クラリーノよりも
教科書一冊分ほど重くなる傾向があります。
そのため、質感や背負ったときの感覚、重さのバランスなど、
実際に背負って確かめながら選ばれる方も多い素材です。
A4フラットファイル対応
小学校で使われることの多いA4フラットファイルが、
折らずに入るサイズかどうかを示しています。
最近は、学校から配布されるタブレットやPCを
ランドセルに入れて持ち帰るケースも見られます。
ただし、端末のサイズやケースの有無は学校によって異なるため、
A4フラットファイル対応かどうかを一つの目安として考えると安心です。
アドバイス
・「A4対応」と「A4フラットファイル対応」は意味が異なる
・学年が上がるにつれて使用頻度が増えることも
6年間の学校生活を見据えたチェックポイントのひとつです。
なお、神田屋ランドセルのランドセルは、A4フラットファイル対応サイズを採用しています。
補足 「A4対応」と「A4フラットファイル対応」の違い
「A4対応」は、A4用紙が入るサイズを指します。
プリントやクリアファイル程度であれば収納できますが、
厚みまでは考慮されていない場合があります。
「A4フラットファイル対応」は、
厚みのあるA4フラットファイルを折らずに収納できるサイズを指します。
紙だけでなく、厚みまで想定されている点が大きな違いです。
初めての方が、まず見てほしいカタログのポイント

① サイズ(内寸)表記
見た目の大きさではなく、内寸サイズと対応ファイルを確認しましょう。
② 重さは「数値+背負い心地」で考える
同じ重さでも、背負ったときの印象は大きく変わります。
肩ベルトや背中まわりの設計によって、体感は異なります。
③ 写真はイメージ、判断は実物で
カタログは比較のための大切な資料ですが、
色味や質感は実物で印象が変わることもあります。
「気になるものが2~3個に絞れたら、十分」です。
カタログは「相談のための準備」
カタログを見て、
・気になった素材
・重さやサイズへの不安
・お子さまの反応
を整理しておくことで、
来店時の相談も、よりスムーズになります。
次のステップは、実際に背負ってみること
早めに検討される方も、じっくり選びたい方も。
「まずは見て、背負って、相談する」
それが、神田屋ランドセルが大切にしているラン活の進め方です。

実際に背負ってみることで、カタログではわからなかったことが見えてくることもあります。
基本的な用語やポイントが整理できると、
次に気になるのは「どうやって選択肢を絞っていけばいいのか」ということかもしれません。
次の記事では、
神田屋ランドセルのオーダーがなぜ「自由」ではなく「整理」なのか、
その考え方についてお話しします。