ランドセル選びでなぜ失敗してしまう?失敗しないランドセルの選び方

ランドセル選びは、お子様の新しい学校生活をスタートさせる大切なステップです。
しかし、デザインから素材、サイズに至るまで、選択肢は無限にあり、頭を悩ませる原因ともなります。
この記事では、ランドセル選びではどのような点に注意すればよい選択ができるのかを、具体的に解説します。
最適なランドセルを選ぶための、失敗しないコツを学びましょう。
ランドセル選びで失敗してしまう理由
ランドセル選びでよくある失敗には、以下のようなものがあります。
・デザインにこだわりすぎて、実用性を軽視してしまう
・重さやサイズなど、基本的な機能性を十分に確認しない
・6年間使い続けることを考えた選び方ができていない
・保証内容をきちんと確認していない
これらの失敗の多くは、長期使用を見据えた判断がむずかしく、購入時の印象や気分で選んでしまうことが原因のようです。
汚れやすいデザインで選んでしまった
水色やピンクなどの淡い色のランドセルは、日常的な汚れが目立ちやすく、お手入れに手間がかかります。
特に低学年のうちは、汚れる機会が多いことを覚えておきましょう。
もしランドセルが汚れてしまった場合はなるべく早めに汚れを落としましょう。
・人工皮革のランドセルは中性洗剤を含ませた布で汚れをふき取りその後よく絞った布で水拭きしてください。
・天然皮革のランドセルは革専用クリームなどで汚れを拭き取り磨きましょう。その後吸湿性のいい布で乾拭きをしてください。
※神田屋鞄のランドセルを対象としたお手入れ方法となります。
神田屋鞄製作所では、早期購入いただいた先着7,000名様へ「透明ランドセルカバー」をプレゼントしております!

ランドセルが重く使いにくかった
空のランドセルは軽く感じても、教科書などを入れると予想以上に重くなります。
空の状態では1~1.5kgのランドセルでも、実際の通学時には4~6kgになることがあります。
神田屋鞄製作所のランドセルは、体感荷重を少しでもやわらげるため、ランドセルの肩ベルトや背中のクッションにこだわって製作しています。
また、お客様の声から作られた軽量ランドセルについて、以下の記事でご紹介しています。
収納性が低く実用性に欠けていた
デザイン重視のランドセルは、収納力が不十分で学校生活に支障をきたすことがあります。
その場合、A4ファイルやノート、体操服など必要な持ち物が入りきらず、手提げバッグが必要になってしまうでしょう。
神田屋鞄製作所のランドセルは、A4フラットファイル対応!教材が増えてもすっきりと収納。
両手で荷物を持たずに済み、安全に通学できます。
勢いで購入して高くついてしまった
高級素材の使用や豪華な装飾により、価格が10万円を超えるものも増えています。
6年間使うものだからと意気込んで購入して、後悔したケースもあるようです。
神田屋鞄製作所は、早期購入に通常より8,000円オフの「得割価格」を適用しております。
ぜひお得にランドセルを手に入れてください!
6年保証がなかった
ランドセルは小学校6年間の使用を想定して作られており、現在は多くの主要メーカーで6年間の修理保証が付けられています。
もし保証のないランドセルを選んでしまうと、修理が必要になった際に予期せぬ出費を強いられる可能性があります。
神田屋鞄製作所のランドセルは、「無償修理保証」が付いています。万が一不具合が発生した場合は、お客様サポートセンターまでご連絡ください。
スペアのランドセルの貸し出しや往復の送料も無料です。
失敗しないランドセル選びのポイント

ランドセルを選ぶには、以下の6つのポイントをチェックしましょう。
それぞれ詳しく解説していきます
1.適切な素材を選ぶ
ランドセルの耐久性や使い心地を大きく左右するのが素材選びです。
お子様の体格や使用環境に合わせて選びましょう。
人工皮革はランドセル市場の約9割を占める主流素材となっています。
ただし、型崩れなどが不安な場合は、耐久性に優れた天然皮革がベターな選択となります。
神田屋鞄製作所では、オーダーメイドランドセルで天然皮革(牛革)を扱っております。
2.相場を理解し予算内で購入
ランドセルの価格帯は1万円台から10万円以上までと幅広く、平均的な購入価格は6万円前後となっています。
価格の違いは、使用される素材や製造方法、ブランド価値などによって生まれます。
実用性と耐久性を重視し、適切な予算設定をすることが大切です。
神田屋鞄製作所では、早期のご購入で通常料金から8,000円オフの「得割価格」が適用されます!
3.デザインは子どもの意見を尊重
お子様が自分で選んだランドセルは、学校生活を楽しむモチベーションにつながります。
お子様の希望を最大限尊重しつつ、実用性とのバランスを考えて、6年間使い続けられるランドセル選びをしましょう。
入学後の学校生活を楽しみにする気持ちを育むためにも、選ぶ過程を親子で楽しむことをおすすめします。
神田屋鞄製作所では、世界に一つだけのランドセルをつくれる「オーダーメイドランドセル」をご提供しております。
選べるパーツは11パーツあり、10億通りの組合せの中から自分だけのデザインのランドセルをつくれます。
4.適切なサイズを選ぶ
大容量のランドセルが主流になってきていますが、荷物を入れすぎてしまう原因になったり、バランスを崩して姿勢が悪くなったりする可能性があります。
そのため、必要以上に大きなものを選ぶのは避けましょう。
近年の小学校では、A4サイズの教科書やタブレット端末の普及により、大マチ(ランドセルの奥行き)が12cm以上あると安心とされています。
お子様の体格に合わせて、背負いやすい適切なサイズを選びましょう。
5.フィット感を重視して選ぶ
フィット感は体の成長とともに変化します。
また、フィット感は個人差が大きいため、必ず試着して実際に背負ったときの使用感を確認することをおすすめします。
神田屋鞄製作所のランドセルは、どのような体型のお子様の背中にもぴったりフィットするため、やさしい背負い心地にこだわっています。
6.6年保証が付いているものを選ぶ
ランドセルを購入する際は、必ず6年保証の付いた商品を選びましょう。
小学校生活で毎日使用するランドセルは、予期せぬ破損や不具合が起こることも少なくありません。
長期保証があることで、万が一の際も安心して使用を続けられます。
保証書の内容をしっかり確認し、特に修理の対象範囲と依頼方法については購入時によく確認しておきましょう。
神田屋鞄製作所のランドセルは、「無償修理保証」が付いています。万が一不具合が発生した場合は、お客様サポートセンターまでご連絡ください。
スペアのランドセルの貸し出しや往復の送料も無料です。
お子様は大丈夫?ランドセル症候群

ランドセル症候群はなぜ起こる?
ランドセル症候群が起こる原因は、主に重すぎる荷物です。
重すぎる荷物を毎日背負うことにより、猫背や姿勢の悪化、肩こりや首の痛み、腰痛・疲労感の増加など、健康上の問題が発生する可能性があります。
ランドセル症候群にならないために
お子様への負担を軽減するため、「体にフィットするランドセル選び」「荷物の適切な管理」「置き勉の活用」の3つの対策が重要です。
この3つを意識すれば、ランドセル症候群のリスクを大幅に減らせます。
お子様の健康を守るためには、学校での置き勉の活用が効果的です。
しかし、置き勉ができない場合もあるため、取り入れるには学校に確認をしてみましょう。
まとめ
ランドセル選びは、お子様が毎日使用する大切なアイテムを選ぶ重要な機会です。
失敗しないためには、デザインや価格だけでなく、実用性や機能性まで総合的に検討することが大切になります。
今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、お子様と一緒に理想のランドセル選びを進めていただければと思います。
カタログのご請求は以下のフォームから簡単に行えますので、早めの準備で後悔のないランドセル選びを実現しましょう。
神田屋鞄製作所について

株式会社神田屋鞄製作所は1951年の創立以来、ランドセルの製作から販売・修理まで、すべてに真心を込めて励んでおります。 70年の「知識」と「経験」を最大限に活かし生産過程の無駄を省く事で、軽くて丈夫、背負いやすく安心してご使用いただける ランドセルの生産を実現いたしました。 より多くのご家庭にお届けすることで、たくさんの子ども達の笑顔と想い出を作り続けています。