基礎知識

公開日:2026.09.24

更新日:2026.09.24

ランドセルの相場はいくら?「高ければ良い」わけではない価格の話

「ランドセルって、いくらくらいが普通なの?」
「6万円台なら安心?もっと高い方がいい?」
「価格が違うと、何が違うの?」

ランドセルを探し始めると、デザインや色と同じくらい気になるのが価格です。

数万円台から10万円を超えるものまであり、価格帯の幅が広いランドセル。物価上昇が続く中、「できれば予算は抑えたい。でも6年間使うものだから、安さだけで決めるのも不安」と感じるご家庭も多いのではないでしょうか。

ランドセル選びで大切なのは、平均価格より高いか安いかだけで判断しないことです。

今回は、現在のランドセル相場を参考にしながら、価格の違いがどこから生まれるのか、どこを見て選べばよいのかを考えてみます。

目次

ランドセルの平均購入金額はどのくらい?

ランドセルを選ぶとき、「どのくらいの価格を目安にすればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

市場全体の相場を見ると、ランドセル工業会が実施した2026年の調査では、平均購入金額は62,034円でした。

価格帯別では、65,000円以上を選んだご家庭が46.0%と、全体の半数近くを占めています。平均購入金額も前年より1,200円以上上昇しています。

一方で、ランドセルの価格は幅広く、平均購入金額だけを見て「このくらいの価格なら安心」と判断できるものではありません。
相場は、予算を考えるためのひとつの目安です。

大切なのは、その価格にどんな素材・つくり・機能・サポートが含まれているかを見ることです。

※市場データはランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査」(2026年)に基づいています。

ランドセルの価格は、何で変わる?

同じように見えるランドセルでも、価格に差が生まれる理由はいくつかあります。

素材

人工皮革(クラリーノなど)、牛革、コードバンなど、使用する素材によって価格は変わります。
人工皮革は軽さや耐水性などを備えたものが多く、価格帯も幅広いのが特徴です。牛革やコードバンなどの本革は、素材そのものの価格や加工工程の違いから、高価格帯になる傾向があります。
神田屋ランドセルでは、カルちゃんランドセルはクラリーノ、オーダーメイドランドセルはクラリーノと牛革から選べます。

つくり方・製法

縫製や補強、仕上げなど、どのようにつくられているかも価格に関わります。
職人の手が入る工程が多いランドセルや、細かな仕上げに時間をかけるものは、製造に必要な手間も増えます。

機能

背負いやすさ、軽さ、収納力、反射材、型崩れを防ぐ補強など、搭載している機能によっても価格は変わります。
機能が多いほど必ず良いというわけではありません。

「わが家にとって必要な機能か」
「お子さまの体格や通学環境に合っているか」

という視点で確認することが大切です。

ブランドや販売方法

ブランドの考え方、販売方法、生産量なども価格に影響します。
同じ価格帯でも、どこにコストをかけているかはメーカーによって異なります。

価格だけを横並びにするのではなく、そのランドセルが何を大切につくられているのかを見ることが、納得できる選び方につながります。

オーダーメイドランドセルは、素材や色、各パーツを選びながら一つずつ仕上げていきます。

「高いランドセル=良いランドセル」とは限らない

10万円のランドセルなら、6万円のランドセルより必ず優れている。
そう単純には言えません。

高価格になる理由が、素材にある場合もあれば、装飾やブランド性、製造工程にある場合もあります。
一方、価格だけでは、実際の背負いやすさや使いやすさ、お子さまとの相性まではわかりません。

価格を見る時には、

  • 6年間使うことを考えた丈夫さがあるか
  • お子さまの体に合っているか
  • 必要な収納力があるか
  • 毎日の通学で使いやすい機能があるか
  • 修理保証や購入後のサポートがあるか

といった点も一緒に確認してみてください。

「高いか、安いか」ではなく、「その価格に納得できるか」。
これがランドセル選びでは大切です。

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オーダーランドセルは「贅沢」ではない ― 値段と相場から見えてくる、“特別”のつくり方 ―

ランドセルの価格を見るときに、神田屋が大切にしていること

神田屋ランドセルには、「つくるオーダーメイド」と「えらべるカルちゃん」があります。

素材やデザイン、仕様など、選び方はそれぞれ異なります。

ランドセルを選ぶ時に見ていただきたいのは、価格だけではありません。

6年間使うための丈夫さ、背負いやすさ、収納力、安全性。
毎日の通学を考えながら、お子さまとご家庭に合ったランドセルを選ぶことが大切です。

カルちゃんランドセルは、カラーやデザインの異なるラインナップから選べます。

購入後のサポートも、価格と一緒に確認したいポイント

ランドセルは、購入した時だけではなく、6年間の通学をともにするものです。

万が一壊れた時に、どんなサポートを受けられるのかも確認しておきたいポイントです。

神田屋ランドセルでは、ご入学からご卒業まで6年間の無償修理保証を用意しています。ランドセルをお預かりする修理の場合には、スペアランドセルの無料貸出も行っています。

ランドセルの価格を見る時には、購入時の金額だけでなく、保証や修理対応など、購入後のサポートもあわせて確認してみてください。

修理について気になることがある場合は、各ランドセル館またはお客様サポートセンターへお気軽にご相談ください。

【関連記事】
ランドセルが壊れたらどうする?神田屋ランドセルの6年間無償修理保証と修理の流れ

相場は「正解」ではなく、選ぶための目安

ランドセルの平均購入金額を知ると、
「平均より安いけど大丈夫?」
「高い方が安心なのかな?」
と考えてしまうこともあります。

相場は、予算を考えるための目安のひとつです。

6年間使うランドセルだからこそ、価格だけでなく、
丈夫さ、背負いやすさ、機能、素材、お子さまの好み、購入後のサポート。
それぞれを見ながら、ご家庭にとって納得できる一つを選んでみてください。

神田屋ランドセル館では、実際にランドセルを背負いながら、素材や機能についてランドセルアドバイザーへ相談できます。
「何を基準に比べればいいかわからない」という段階でも、気になることを確認しながら選んでいただけます。

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